「小さな農業」進化する産直スタイルCSA

「小さな農業」進化する産直スタイルCSA

こんにちは!

イモムシカアチャンです!

実はスマートフォンを新しくしました。機種変更です。

新しいスマホでまたいろいろなアプリを使えるようにする作業って、けっこう面倒で手間がかかりますね。

手間取りました・・・。

やっと使い慣れてきたので、ブログを更新します。

今日の本「小さな農業」進化する産直スタイルCSA

CSAというのは、Community Supported Agriculture の頭文字をとったものです。

小さな農業

2019年5月に初版が発行されました。

著者は門田一徳氏。ニューヨーク州のイサカという町で暮らしていたことがあるそうです。

ニューヨークでは、オーガニック食材があちこちにあり、暮らしに浸透していたそうです。

アメリカでは、CSAがオーガニック食材を直接取引する手法として定着していて、この本では消費者と生産者をつなぐCSAという取引手法の仕組みや魅力について書かれていました。

最近は、日本でもオーガニック関連のマーケットが急成長しているそうで、市場規模は4000億円を超えるとの推計もあるとのこと。

今、全世界が新コロナウイルスに翻弄されています。

「この世には、あきらめてはならないことがある。失ってはならないものがある。それは、生命と生存のための食料と、それを育ててくれる人々と農地である・・・。」鳴子の米プロジェクトを立ち上げた方の言葉だそうです。

島国日本の食料自給率、今はどのくらいなのかしら?

輸入に頼る食料、入ってこなくなったらどうするの?

私たちの食、ちゃんと考えなくちゃ。

食料自給率の推移

農林水産省の「知ってる?日本の食料事情」というページから文章とグラフを引用しました。

我が国の食料自給率は、自給率の高い米の消費が減少し、飼料や原料を海外に依存している畜産物や油脂類の消費量が増えてきたことから、長期的に低下傾向で推移してきましたが、カロリーベースでは近年横ばい傾向で推移しています。

https://www.maff.go.jp/j/zyukyu/zikyu_ritu/011.html
食料自給率の推移グラフ

先進国と比べると、アメリカ130%、フランス127%、ドイツ95%、イギリス63%となっており、我が国の食料自給率(カロリーベース)は先進国の中で最低の水準となっています。

https://www.maff.go.jp/j/zyukyu/zikyu_ritu/011.html
各国別自給率グラフ

資料:農林水産省「食料需給表」、FAO“Food Balance Sheets”等を基に農林水産省で試算。(アルコール類等は含まない)
注1:数値は暦年(日本のみ年度)。スイス及びイギリス(生産額ベース)については、各政府の公表値を掲載。
注2:畜産物及び加工品については、輸入飼料及び輸入原料を考慮して計算。

カロリーベースで38%しか自給できていない食料。

農林水産省の農業労働力に関する統計では、平成29年2月時点の概数値は181万6,000人です。この数年のデータを上記の統計から見てみると平成22年は260万6,000人、27年は209万7,000人、28年が192万2,000人となっており、農業従事者は減少傾向です。

農業従事者は高齢化も問題になっていますが、平成29年データで65歳以上の概数値は120万7,000人。66%が65歳以上です。

https://agri.mynavi.jp/2017_07_27_733/

今年は令和2年なので、3年前のデータです。

平成22年260万人いた農業従事者が29年には181万人。3割減!

ますます心配になります。

CSAは食のシーズン券

この本は、章が5つあります。

  • 第一章 なぜアメリカでCSAが拡大したのか
  • 第二章 CSAで産消ウィンウィン
  • 第三章 野菜だけじゃない多様なCSA
  • 第四章 なるほどCSAの応用術
  • 第五章 日本でCSAを生かすには

内容を書くことがこのブログの目的ではないので、心に響いたところだけ。

CSAは食のシーズン券と言われています。

CSAは簡単に言うと、生産者と消費者が小売業者や流通業者を通さず直接取引して、継続的に農産物や食材を取引する手法。小規模生産者のTPP対策にもなると言われています。

スキー場でリフト券のシーズン券を購入すると、そのシーズンは何回でもスキー場を利用できます。利用者はシーズン券を買ってスキー場の経営を支えています。

CSAも似たような考え方だというわけです。

日本でも、1970年頃、農薬の過剰使用や公害を背景に、生産者と消費者が直接取引する「産消提携」という消費者運動が広まりました。

今また、似たような状況になりつつあるなぁ、と思わずにはいられません。

作り手と食べ手が支え合う

「米が村をつくり、国をつくった。米が水と土をつくり、文化を育んだ。米とともに家族の暮らしと歴史があった。米を失うことは、私たちの最も大切なものを失うことになる。静かに食糧危機が進行している。もう一度、食の作り手と食べ手が向かい合い、互いに支え合う道を切り開けないか」

先の鳴子の米プロジェクトを立ち上げた方の言葉につづくメッセージです。

安いもの、安全なもの、美味しいもの。求めるだけの消費者であっていいのかな?

消費者は神様?お金を出せば買える時代ではなくなってきたような気がしています。

家を直したくても大工さんがいない。病気を治したくても医者がいない。お米が食べたくても米農家がいない。配達して欲しくても配達する人がいない。

そんな時代になりつつあるのかもしれない、昨年末にこの本を読んだときザワザワしました。

最近少しずつ、買い物行動を変えています。

応援する気持ちで買う。応援したくないものは買わない。自分が作れるものは作る。必要な人にはお譲りできるようなものを作れるように頑張る。

小さなことですが、自分の身の回りから変えようと思いました。

新コロナウイルスが流行り、マスクが売り場からすっかりなくなってしまいましたが、裁縫ができる器用な方はマスクをどんどん作って欲しいです。

もっと新コロナウイルスが流行ってしまって、作り手が作れないような状況になってしまったら・・・。

(´;ω;`)

先日、近所のおじいちゃんと井戸端会議。

雪が無くて水不足になったらどうしようというのが話題。

「水が無ければ無いなりにやればいいさぁ」と去っていったおじいちゃん。

無ければ作りましょう。無くても作る方法を考えましょう。さすが、長老、肝が座っています。

カアチャンは裁縫が苦手なので、タネを蒔く係。着々と進行中(^_-)-☆

トオチャンは薪を作っています。

育苗棚
ジブィーセブン
薪割り
薪割り

種苗法の改正

政府は3月3日、種苗法改正案を閣議決定しました。今国会に提出し、2021年4月の施行を目指しているそうです。

新コロナウイルスショック状態の真っ只中に何を作っているのやら。

3月3日、議論を呼んでいる種苗法改正案が閣議決定された。その何が問題なのか? 議論のポイントである「種苗の知的財産権」と「農民の種子への権利」について農家の視点…
news.yahoo.co.jp

インスタグラム短歌・狂歌

インスタグラム@imomushikaachanに投稿している短歌・狂歌です。31文字4500首を目指しています。デザイン画像はCANVAで作成しました。

毎日思いつくまま投稿しているので、ここに載せたものは数か月前につくったものです。最新のものはインスタグラムでみることができますので、興味のある方はぜひのぞいてみてください。

短歌 ズケズケと
短歌 助け合う
短歌 ささくれた
短歌 忙しく
短歌 アピールを
短歌 冬桜

それでは、おやすみなさい。

お知らせ!

野菜ボックスのことや野菜づくりのことは、「イモムシ農園ブログ」で更新しています!

ロゴ