2019年9月21日 種のこと その19

2019年9月21日 種のこと その19

こんにちは!

イモムシカアチャンです!

今日は9月21日(土)、 朝方は雨が降っていました。その後雨は止み、曇っていました。

ドウダンツツジの足元が、草でボーボーだったので、草取りをしました。

暑いさかりは、このドウダンツツジにケムシがたかり、草取りをするとケムシにやられてしまうので、近寄れません😢

かといって、殺虫剤も、山の花木ですし、使わずに様子を見守っています。

そして、サウジアラビアの石油施設にドローンが攻撃して、原油が高騰からの、急落とか、あぁ嫌な話だ。

翻弄される愚民です😿

今日の本「タネはどうなる!?」

さて今日は、元農林水産大臣で弁護士の山田正彦「タネはどうなる!?―種子法廃止と種苗法運用で―」です。9月は種がテーマなのだ。

本にはこんなことが書いてあったよ。
ただ読むだけだと頭に入らないおバカさんなんです。
まとめながら読んでいます。

まとめたところは、わかりやすく 斜字 にします。

〇「食料・農業植物遺伝資源条約」では農民の種子の権利は守られている

日本は、UPOV条約によって、種子の育成者の権利を守るとして種子法を廃止。種苗法でひそかに保護する権利を急速に拡大して、農業競争力強化支援法(8条4項)で育種の知見を多国籍企業にも開放するとしてきた。

一方で、「食料・農業植物遺伝資源条約」にも批准している。

この「食料・農業植物遺伝資源条約」はいかなるものか。

1983年、国連食糧農業機関(FAO)の総会で、植物の遺伝資源は人類の遺産であり、その所在にかかわらず世界中の者が分け隔てなく利用することができるものとしての申し合わせが決議された。

他方で、国連環境計画(UNEP)において生物多様性に関する条約(CBD)が決議され、各国において天然資源に関する各国の主権的権利が認められるようになった。

(FAO)と(UNEP)の両方の整合性を図るものとして、2001年ローマで開催されたFAOの総会で法的拘束力を持つものとして決議されたのが、「食料・農業遺伝資源条約」である。

1条には、農業、植物遺伝資源から生ずる権益については公正、且つ衝平な配分を目的とするとある。

19条には、小農民と農村で働く人々の権利について記載されている。

〇小農民と農村で働く人々は種子に対する権利を持ち、その中には次の内容が含まれる。

食料と農業のための植物遺伝資源にかかわる伝統的知識を保護する権利

食料と農業のための植物遺伝資源の利用から生じる利益の受け取りに公平に参加する権利

食料と農業のための植物遺伝的資源の保護と持続可能な利用にかかわる事柄について、決定に参加する権利

自家採種の種苗を保存、利用、交換、販売する権利

小農民と農村で働く人々は自らの種子と伝統的知識を維持、管理、保護、育成する権利を持つ。

そのほか、国の義務についても記載されている。

種子の権利を尊重、保護、実現し、国内法において認めなければならない

十分な質と量の種子を、播種を行う上で最も適切な時期に、手頃な価格で小農民が利用できるようにしなければならない

小農民が自らの種子、または、自らが洗濯した地元で入手できる他の種子を利用するとともに、栽培を望む作物と種について決定する権利をみとめなければならない

小農民の種子制度を支え、小農民の種子と農業生物多様性を促進しなければならない

農業研究開発が、小農民と農村で働く人々の必要に対して向けられるようにしなければならない

小農民と農村で働く人々が、研究開発の優先自国やその開始の決定に積極的に参加できるようにし、彼らの経験が考慮され、彼らの必要に応じ孤児作物や種子の研究開発への投資を増やすようにしなければならない

農文協編集部が農林水産省に質問すると、「この条約での農民の権利は発展途上国の農民をさすもので、日本の農民を指しているものではない」と答えた。

さらに、2017年国連の人権理事会において、「国連小農民と農村で働く人々の権利に関する宣言」が採択された。

賛成34か国。反対2か国(イギリスとアメリカ)、棄権8か国。日本は棄権している。

国連では、2019年から家族農業10年として、小規模農家、家族農業を主体とした農業のあり方について国際的な啓もう活動に取り組むことになっている。

👩‍🌾今日の気づき、学び、ぼやきetc.

「食料・農業遺伝資源条約」ブラボー。

小規模農家や家族農家なら、大きな負担なく新規で就農しやすくなりそう。

家庭菜園が好きな人も、いっぱいいるだろうし。

私、小農民です🙆

⭐️ I hope you have a happy day⭐️

9月は、種の勉強をしています。
日記を書く時間に、合わせ技でお勉強なり。

種子法廃止と種苗法運用で、自家採種ができなくなる?!
そんな話が聞こえてきました。

オロオロしていても仕方がないので、気分を変えて、とにかく勉強してみよう。
考えてみよう。

詩や音楽も、思い付いたら入れ込みます。

というわけで、
お付き合いありがとうございます。

それでは、おやすみなさい。