2019年9月30日 種のこと その27

2019年9月30日 種のこと その27
2019年9月30日

こんにちは!

イモムシカアチャンです!

今日は9月30日(月)晴れ。明日から10月だというのに暑い!

秋の野菜の面倒を見ながら、畑の片づけをしていたのですが、暑くて頭が痛くなってきました。朝晩は涼しくなってきたので、体が「秋?」「夏?」ってなってるんじゃないかしら。

気候変動、異常気象、これもそのうち本を読んで勉強したいな。

9月は種の本を読みながら、種苗法や種子法のことなど「はじかみ(端っこの方を噛む)」してみました。

カアチャンは「種子法廃止なんてとんでもない!大問題だ!」という意見の本を読んだので、賛成派の意見の本を読んだわけではありません。だから、賛成派の立場や言い分についてはまったくわかりません。

自家採種できない?!はぁ?😠と、怒ったから読み始めたわけで。

実際トオチャンは怒ってるカアチャンを心配して「怒らない禅の作法(枡野俊明)」を買ってきてくれました(笑)。ありがとう!

おかげさまで、心を鎮めながら本を読めました。(以下、「怒らない禅の作法」の感想もかねてます)

1か月、いろいろ考えてみました。

社会問題に対しては、怒ってもどうしようもないし、自分が解決できるわけでもないし、怒っただけその時間がもったいない気持ちにも確かになるんだけど・・・。

結論から言えば、テレビに向かって、ラジオに向かって、「ばっかじゃね!」って怒ってもいいんじゃない?

友達と飲みながら、上司の悪口を言うように、「種子法廃止、意味わかんねーし」「消費税10%ふざけんな!」って怒ってもいいんじゃない?という気持ちになってます。

「怒らない禅の作法」には、ケーススタディという章があって、内容を見ていくと、怒りの矛先は上司・後輩・夫・妻・子供・親・友人・近所の人なんです。

手の届く範囲の人に対して怒らないという禅の作法のことなんだよね。仏性は誰にでもあるよという気持ちで向かい合いましょう。そうすれば穏やかでいられますよという意味だと思うんです。

「自分の家が燃えていて、火をつけた人が目の前にいたら怒るでしょう?」

「はい、その火を消すことはできなくても、間違いなく怒ります」

社会問題に対しても同じかな。

どうしようもないから怒るんだもの。怒りを抑え込んで燻ぶらせるくらいなら、仲間とワイワイしながらふざけんな!って発散するのは、ありだなと思います。

そういう飲み会も、スッキリするし、楽しいです。

怒って発散したら、平常心。

だって、みんな明日は仕事があるし、消費税が10%になったって、種子法が廃止になったって、暮らしは続いていくのだから。

「怒らない禅の作法」は、身近な人にイライラしたり、ムカついたりしない作法を身につけられます。多分だけど、社会問題に対して、鬱屈した怒りを抱えていると、身近な人に対してちょっとしたことで怒ってしまうような気もします。

消費税10%ふざけんな!って発散しておくと、ムカついていた上司に対しても「あぁこの人も消費税10%払う人なんだよな、確かお子さんまだ小さかったよな」って思えてくるかも(笑)。

対岸(たいがん)の火事なら、自分に災いをもたらす心配もないし、なんの苦痛もないですから、大変だなぁと思いこそすれ、怒るほど心が乱れることもないわけで、自分に火の粉がかかる問題は、口に出した方がいいんだよ、きっと。

今日の本「タネはどうなる!?」

さて今日は、元農林水産大臣で弁護士の山田正彦「タネはどうなる!?―種子法廃止と種苗法運用で―」です。9月は種がテーマなのだ。今日が最後。

本にはこんなことが書いてあったよ。
ただ読むだけだと頭に入らないおバカさんなんです。
まとめながら読んでいます。

まとめたところは、わかりやすく斜字にします。

種子法廃止を受けて、どうするべきか

・「日本の種子(たね)を守る会」

ホームページはこちら。

種子条例

新潟県、埼玉県、兵庫県では、種子法に代わる種子条例ができた。

宮城県、北海道も独自の種子法条例を作る動きが始まっている。

群馬県など従来どおりの県の種子制度を守ろうとする都道府県もあるが、要綱は内部の規則にすぎないので、できれば条例が望ましいと思われる。条例であれば変更するにしても、議会での決議が必要となるので、それだけ拘束力も強い法制度になる。

食糧主権を守る食糧安全保障法案の制定を目指す動き

スイスでは、食糧安全保障を憲法に盛り込むことの国民投票が行われた。

「国民への食料供給を確保するため、連邦は持続可能性を支援し、以下の事項を促進するための条件を整備する」として五つの項目を掲げる。冒頭に掲げたのが「農業生産基盤、とりわけ農地の保全」。農地を未来にわたって守り続ける強い意志の表れだ。他に「地域条件に適合し、自然資源を効率的に用いる食料生産」「市場の要求を満たす農業および農産食品部門」「農業と農産食品部門の持続可能な発展に資する国際貿易」「自然資源の保全に資する食料の利用」を掲げた。

https://www.agrinews.co.jp/p47544.html 日本農業新聞「スイス憲法に学ぶ食料安保へ農地を守れ」

ドイツも1965年に食糧供給確保法、1990年には食料緊急対処法が制定。食糧の備蓄を義務付けるなど食糧の自給体制に万全の体制が法律で守られている。

オランダ、フィンランドなどにも食料安全保障法が確立されている。

種子法廃止と種苗法の運用について違憲訴訟を提起

種子法廃止は、憲法22条1項(職業選択の自由)、同13条(人格権)、同25条(生存権)に反して健康権、生命権を損なうもので無効であり、かつ日本が批准した「食料及び農業のための植物遺伝資源に関する国際条約」では第19条小農民と農村で働く人々は種子に対する権利を持ち、農家の種子制度を支持すること、第15条種子の制度への農民に参加する意思決定権利にも違反している。

として、違憲訴訟を提起する。

私たちは、日本の国民である以上、司法の現場、裁判においても、憲法上保障された主権者としてこの理不尽な種子法廃止を違憲で無効であることの裁判の原告として国を相手に闘うことができるのだ。

違憲訴訟の会の Twitterはこちら

「種子法廃止は違憲」農家ら1300人らが提訴」(記事はこちら)

また、TPP協定の日米交換文書では前述したように残留農薬の安全基準・食品の添加物についても記載されている、これによって、グリホサートの安全基準が最高400倍まで緩和されている。自閉症、認知症、発達障がい児の増加、妊婦の切迫流産、糖尿病、などを引き起こして国民の健康権と生命権を損ねている。憲法25条(健康的で文化的な生活を営む権利)に反するものである。この安全基準についても裁判で争う準備をしている。

日本でも地方から住民自ら提案して、署名を集め条例を作ることはできる

地方自治法第14条によれば、法令に反しない限り地方議会は条例を制定することができる。地方議会は基本条例を制定して、ある一定の住民の署名があれば、必ず住民投票をしなければならないとする基本条例を作ることもできる。

すでに、千葉県我孫子市において基本条例が制定されている。このような基本条例があれば住民提案で住民投票により条例を制定することができる。

たとえば、米国アラスカ州では、遺伝子組み換え魚表示法が制定されて事実上流通ができないでいる。

日本でも、北海道が遺伝子組み換えの農産物について条例を制定したように食の安全もしくは水道法の改定についても、住民提案の住民投票で条例を制定して対抗することができる。

種子法は廃止されても、私たち国民の提案で署名を集め国民投票で食糧主権の保全と種子法に代わる公共の種子を守る法律及び農民たちの自家増殖の権利を原則守る法律を作る道は残されている。

👩‍🌾今日の気づき、学び、ぼやきetc.

この本は2018年7月に初版だから、すでに1年以上前の話。

ずいぶん、話は変わっているんだろうと思う。

状況は見守っていきたいなと思う。

日本の種子を守る会のホームページを登録しておいた!

1か月、種のことばかり追っかけたけれど、結構なボリュームだったぁ。

でも、ずいぶん理解は進んだかな。

もっと、深堀りすべきことはあるだろうし、種苗法に関する本はたくさん出ているので読んでみたいけれど、来春の畑のために有機農業の勉強を先にしたいので、種の問題はここまで。

気になる話を見かけたら、入れ込むとは思いますが・・・。

汚染水を海に捨てるなんて話も、考えて見たら、魚や魚加工品に影響出てくるもんね。すでに、魚や魚加工品の遺伝子組み換え食品は開発され続けていて、輸入されていないだけ。

環境問題と食糧問題、食の安全安心、すべてつながっているんだね。

対岸の火事ではないね。地球が燃えているくらいの話。

⭐️ I hope you have a happy day⭐️

種子法廃止と種苗法運用で、自家採種ができなくなる?!
そんな話が聞こえてきました。

だから、9月は、種の勉強をしてみました。

写真はインスタグラムに投稿していますので、ブログのトップページから覗いてみてくださいね。

オロオロしていても仕方がないので、気分を変えて、とにかく勉強してみよう。
考えてみよう。

10月は、有機農業の本を読みながら日記を書くつもり。

というわけで、今日もお付き合いありがとうございます。

それでは、おやすみなさい。

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