2019年11月23日 虫の詩人の生涯・ファーブル昆虫記

2019年11月23日 虫の詩人の生涯・ファーブル昆虫記
2019年11月23日

こんにちは!

イモムシカアチャンです!

今日は11月23日(土)朝からずっとシトシト雨。すっごく寒いわけじゃないけれど…。

22日(金)は、タネの整理をしました。在来種や固定種のタネを野口種苗から買ったので、来春の畑の計画を立てながら、あと何が必要かな、なんて考えていました。

今日は、朝からずっと、雨だからかな、なんだかだるくてぼんやり。

トオチャンは、棚の材木を刻んでいましたが…。

ちゃこもミミもママもハクもぼんやり。犬猫属系統は、低気圧に弱いのであります。

それでも、畑の計画は大枠できました。

今日の本「虫の詩人の生涯・ファーブル昆虫記」

さて今日は、奥本大三郎「虫の詩人の生涯・ファーブル昆虫記6」です。

今日は、「ぐうたら農法」はお休みにしました。

子どもの頃、出会えなかった本を、今になって読んでみたくなり、少しずつ読んでいます。

本との出会いというのは、不思議なものです。

野山を駆けずり回って虫と出会い「ファーブル昆虫記」と出会う人もいれば、野山を駆けずり回りたいのに病弱で外に出れず「ファーブル昆虫記」と出会う人もいる。

カアチャンの場合は、そのどちらでもないけれど、出会えなかった本はたくさんあります。この本とも出会えませんでした。

今になって、読みたくなったのは、畑をやっているからでしょうね。山で山菜やきのこを採ったり、薪を燃やしたり、野鳥を庭に呼んだりしているうちに、虫に目がいくようになったのだと思います。

奥本氏の「ファーブル昆虫記」は読み終えたので、先日、ドリトル先生シリーズ全巻を入手しました。井伏鱒二が訳したものです。(中古です)

手垢がついていて、どんな子が読んだのかなぁ、今はどんな大人になっているのかなぁと思いを馳せながら、小学校3・4年生向けの本を読むのも楽しい時間です。

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【読書記録】ユゴーの詩に羨ましさを抱きました😳 ・・・・・・・・・・ 科学の中にあるごとく、数は芸術の中にもある 代数は天文学の中にあり、天文学は詩ととなりあう 代数は音楽の中にあり、音楽は詩ととなりあう ・・・・・・・・・・ 当時は科学をやる人も、そのまえにギリシャやラテンの文学をしっかり学びました。 自分の考えをきちんと相手にわからせることばの力を身につけるとともに、ことばをみがき、ものの考え方にこまやかさや美しさをとりいれようとしました。 ところが、科学の進歩とともに、学ばなければならないことが多くなり、技術的なことを学ぶだけでせいいっぱいになっていきました。 文章としてすぐれているか、心がかよっているかどうかなど、どうでもよくなってしまいました。 ファーブル先生の伝記。 ものをしっかり見つめる目、ものを深く考える力、思いやる心、何度でも立ち上がる強さ。 知識と心と体のバランスがとれている。科学と芸術の両輪が支えていてぶれない。 どうやって培ったのだろう。 環境と体験と興味と学習と… オーマイガっ! もう手遅れじゃ😢 「しっかり見よう」ってなる本 🙆 🍅🍆🐶🐱🌷🌱 #科学 #芸術 #代数 #天文学 #詩 #音楽 #両輪 #ロマン #steam #バランス #ファーブル昆虫記 #昆虫 #本 #book #reading #読書 #読書記録 #本が好き #読書好き #本の虫 #本好きな人と繋がりたい #読書好きな人と繋がりたい #読書日記 #読書部 #読書垢 #読書倶楽部 #本のある暮らし #本のある生活 #instabook #bookstagram

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これは、インスタグラムに投稿した読み終わった直後の感想です。

奥本氏の「ファーブル昆虫記」は、奥本氏自身がそもそもファーブル先生や虫のことが大好きなんだろうなと感じられるものになっていて、とても温かい気持ちになれました。

ファーブル昆虫記の完訳版もありますが、それはまたの楽しみにとっておいて、今は幼少期に出会いたかった本との出会いを重ねているところなので、次はドリトル先生シリーズにしたというわけです。

なぜ、幼少期に出会いたかった本というテーマで読んでいるのかというと、この「ファーブル昆虫記」がおもしろかったから。それだけのことなんですけれども、児童書って、すごいな!って思ったんですよね。

本屋さんに行くと、ノウハウ本やビジネス本がずらーッと並んでいるでしょう?

でも、文学作品、しかも児童書、ここに興味があります。

奥本氏の「ファーブル昆虫記」には、科学者の目と、表現者の心と、両方あるんですよね。

もっと言うと、この本には、事実を観察する力と、想像する力と、求める力と、伝える力と、教える力と、生きる力と・・・いろんな力を感じたのです。ファーブル先生ってバランスが取れている人だなぁ、すごいなぁ、と思ったのです。

(実際には、ファーブル先生は怒りっぽっくて、声もかけられないほど怖いときもあったそうですが、そんなファーブル先生のことも子供たちは大好きだったそうです)

もっと早くに気づきたかったなぁ。もっと幼いころにこんな本たちと出会いたかったなぁ。

「 僕は自分の目で見たものしか信じない。けど、この目で見たものはどんなに馬鹿げたものでも信じるよ。 」 トーヴェ・ヤンソン原作の「ムーミンシリーズ」に登場するキャラクター「スナフキン」の言葉です。

体験したこと、観察したことは記憶に残りやすい。見たものは信じられる。でも、それだけじゃだめなんだとも思う。

「小鳥の巣から卵をとりあげたりすると親の鳥がかなしみます。だからそれはいえないこと、つまり罪です。でも巣を見つけたうれしさや、卵をとりたいという誘惑はそれほど大きく、おさえがたいものなのです。それは体験してみないとわからないものです。小さいときにそんなどきどきするような体験をしたことのない人は、ほかの人が小鳥の卵をとったりすると非難しますが、いつもは小鳥のことなんかわすれています。小鳥のほんとうのみかたになるのは、じつは子どものときに小鳥をつかまえたりして、心からうれしさをあじわい、手の中の小鳥のあたたかさと、心臓がトクトク打つ、そのリズムをとおして、自分の心の中に小鳥の命が住みついている人のほうなのです」(「ファーブル昆虫記6」より)

ファーブル先生は、見えないものまで、想像したり、思考する。必要ならば実験して確かめる。知らないものを知ろうとする。知らないことがたくさんあることを知っている。

今は、目の前の出来事が真実とは限らない。そんなことがあまりにも多いから、なおさら「見たものしか信じない」生き方というのは、生きる力を失うことにもつながりかねないと感じています。

「見たものしか信じない」と、「見たことがあるものしか信じられない」という状態になりがちだし、「見たことがないことはわからない」から「どうでもいい」「関係ない」という無関心や、「考えたくない」「めんどうくさい」という思考停止状態につながってしまいそうです。

この状態、すごく危険です。生きる力、弱ってます。

興味津々、古語でいうところの「ゆかし」のマインドは、生きる力のベースだと思います。

見たい、聞きたい、知りたい、やってみたいのマインドです。

想像して、思考して、目では見えないものまで知ろうとできるかどうか、大事だよな、と「ファーブル昆虫記」は教えてくれました。

知らないことがたくさんあることを知っていれば、人間は謙虚になれそうです。奢って万能感に浸ってしまうこともなくなるはず。

人の上に立ち、忖度されても、遠慮できるようになるはず!

児童書との出会い、侮るべからず。

👩‍🌾今日の気づき、学び、ぼやきetc.

STEAM教育というのが推進されているそうです。

STEAMとは、Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(ものづくり)、Art(芸術)、Mathematics(数学)の5つの単語の頭文字を組み合わせた造語で、5つの領域を重視する教育方針のことです。

ちょうど、「ファーブル昆虫記」を読んでいたときに目にした言葉だったので、興味がわきました。

文部科学省は、これからの日本の学校現場における教育方針についての報告書「Society5.0に向けた人材育成 ~社会が変わる、学びが変わる~」を2018年6月に公開しています。

AIの強み、人間の強み。そんなことを考えなくちゃならない時代に突入です。

30ページもあるので、読みたい方は時間があるときにどうぞ。

資料には、これからの社会において、3つの力が必要だと書いてあります。

  • 文章や情報を正確に読み解き、対話する力
  • 科学的に思考、吟味し活用する力
  • 価値を見つけ出す感性と力、好奇心・探求力

これらの力を身に着けるためのベースをつくるためにSTEAM教育を導入すべきとして、すべての生徒に学ばせる必要があると書いてあります。

「ファーブル昆虫記」にも、この3つのことはちゃんと書いてある。ファーブル先生の時代にプログラミングはなかったけれども、言語の習得についても書かれています。

⭐️ I hope you have a happy day⭐️

冬ごもりの季節は、忙しくなること必須なので、日記を毎日書くのは難しくなるかもしれません。投稿しない日もあるかもしれませんが、心配なさらずに。

それでも、写真はインスタグラムに投稿できると思います。生存確認はインスタグラムでお願いします(笑)。

それでは、おやすみなさい。

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