2019年12月12日 タネと内臓・その2

2019年12月12日 タネと内臓・その2
2019年12月12日

こんにちは!

イモムシカアチャンです!

今日は12月12日(木)晴れ。

風は強かったけれど、日差しは暖かくて、杉の木の皮むきをしていました。

来年、トオチャンがもう一つ小屋を建てます!セルフビルドです。あっちこっちからいらないものをいただきながら作ります。

お祭りの櫓の材木がいらなくなったからといって、突然庭に運び込まれてから〇年が経ちました。やっと、櫓が成仏できるはずです。杉の木の皮むきはあと3本。手首が痛くなってしまうので、毎日少しずつやっています。

これが終わったら、大掃除をしなくちゃ!

12月11日(水)も杉の木の皮むきでした。とおちゃんは、土間の第2弾の棚づくりのため、炭つけと刻みをしていました。材木にもちゃんと定義付けをしないと、組み立てられません。

「反社会的勢力」についての定義を 限定的かつ統一的に定義することは困難であると、あいまいにしてしまったそうです。にもかかわらず、定義づくしの憲法については「改憲はこの手で必ずやりとげる」と首相が発言してしまうのは、何かおかしい。

憲法第九十九条
天皇又は摂政及び国務大臣、しまいました国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。

行政府の長である首相は、憲法を尊重し擁護しないといけないはず。

憲法がこんな扱いでは、消費者の権利も雲行きが怪しくなってしまうのでしょうか。

昔から消費者(生活者)には、自分の暮らしを守るために、学んだり、協同したりしながら、安心安全なものを選んで購入できるようにしてきた歴史があるから、「国が国民を守ってくれたことなど一度もない」「国民を守ってくれるのは憲法だ」という考え方が前提なのかもしれませんね。

今日の本「タネと内臓」

さて今日は、吉田太郎「タネと内臓」です。

12月も、有機農業がテーマなのだ。

本にはこんなことが書いてあったよ。
ただ読むだけだと頭に入らないおバカさんなんです。
まとめながら読んでいます。

まとめたところは、わかりやすくグレーにします。

〇米国発の反遺伝子組み換え食品革命

現在アメリカでは、自然食品・健康食品に関心が高い西海岸だけでなく、トレンドリーダーであるニューヨーク市のスーパーマーケットチェーンでも、食品や化粧品が遺伝子組み換えか、遺伝子組み換えでないかが消費者に見分けがつくように区分されて販売されている。

フライドチキンやバーガー中心の食生活を脱しつつあり、市内のレストランではサラダバーが大人気でごく普通のサラリーマンやOLがサラダだけを山盛り食べていくといった光景がよく見受けられる。

健康になるためにはカロリー以上にきちんとした栄養分を取ることが欠かせない。健康な人は歯も健康であることに気づいたアメリカの歯科医は、世界各国の伝統食を調べ、1930年代でさえ、多くの狩猟採集民たちは西洋人よりもビタミンでは10倍、ミネラルでは20倍以上も摂取していたと「食生活と身体の退化」という著書で報告した。

狩猟採集民たちの食生活に学ぶ「パレオダイエット」の推奨者であるコロラド大学の教授は、アメリカの国民は多量のミネラル(カルシウム、マグネシウム、リン)も微量のミネラル(鉄、亜鉛)も欠乏しているとし、穀物中心の食生活の危険性を指摘している。

穀物には、植物が動物から身を守るために進化させてきた化学物質フィチン酸が多く含まれ、キレート作用によって、鉄、亜鉛、銅、マグネシウム、カルシウムなどのミネラルやビタミン類の吸収を阻害する。フィチン酸を摂取すればするほど、栄養吸収阻害が起き、ミネラルを豊富に含む食べ物を食べたとしても吸収しづらくなってしまう。人間にはフィチン酸を分解する酵素はない。

とはいえ、多くのネイティブアメリカンたちは、トウモロコシをマメと一緒に食べることで必要な栄養素はこと足りることを実証している。

しかしながら、ミネラルやビタミン類を豊富に含むものをバランスよく食べるネイティブアメリカンの伝統食トウモロコシのイメージを根本から覆したのが、アメリカの母親たちが立ち上げた反遺伝子組み換え食品ネットワーク「マムズ・アクロス・アメリカ」だ。

「遺伝子組み換えトウモロコシと非遺伝子組み換えトウモロコシとに違いがないとの主張はでまかせです」と主張し、遺伝子組み換えトウモロコシはミネラルをろくに含まないカス食品であることを突き止めた。栄養面から遺伝子組み換え食品を批判したリポートはネット配信されかなりの反響を呼び、アメリカ国内の食品団体はもちろん、ロシアの政府系メディアもイの一番に報じることとなる。

アメリカの母親たちが立ち上げた団体は素人ではあるが、発信された情報が信ぴょう性の高いものであると思える。

長年遺伝子組み換え食品の危険性を研究し続けてきた教授が、「除草剤グリホサートは、マンガン、コバルト、鉄、亜鉛、銅といったプラス荷電したミネラルを固定する強力な有機リン酸塩キレート化剤です。こうした元素は、土壌、動植物がノーマルな生理的機能を果たすうえで不可欠なのです」と報告し、マンガン、銅、鉄亜鉛が固定されて使えなくなれば、植物はゆっくりと黄ばんで枯れていき、土壌微生物はゆっくりと死んでいくことを警告した。

グリホサートを散布し続けた遺伝子組み換えトウモロコシと、散布しない非遺伝子組み換えトウモロコシのミネラル分に大きな差が出ることを裏付けるような形となった。

骨粗しょう症に悩む人は、カルシウムやマグネシウムが不足しているし、ガンに罹っている人たちはマンガンが乏しい。

グリホサートは、土壌中で分解されるとされているが、実際には蓄積されていく。炭素とリンの結合を断つ酵素が不可欠だが、この酵素はごく稀にしか存在しない。グリホサートの半減期は最高22年。22年で半減するのは、ある真菌がグリホサートを栄養源として分解するからなのだが、この真菌は自然界で毒物をつくり出す真菌なので、グリホサート散布により、結果的に自然界の毒物を増やす真菌が繁栄する環境を整えてしまう。

さらにグリホサートが問題なのは、抗生物質として殺菌作用があるため、接種すると腸内細菌のバランスが崩れてしまい、ヒトのDNAに有害なことが明らかになっている。グリホサートに敏感な善玉菌がいなくなれば、当然ボツリヌス菌のような悪玉菌が腸内で繁殖して致死量の毒素をつくり出す。遺伝子組み換え飼料が使われる以前には稀だったボツリヌス菌中毒が乳牛の一般死因になっているのはそのためだ。

この影響は、ミツバチの大量死とも関係していると考えられている。

人間に対するグリホサートの影響は、善玉菌が死ぬ代わりに、クロストリジウム種、大腸菌、サルモネラ菌、ボツリヌス菌、ウェルシュ菌が繁殖する。その結果、グルテン過敏症、偽膜性大腸炎、過敏性腸症候群、潰瘍性大腸炎、クローン病、セリアック病、リーキー・ガットといった腸の問題が生じる。

また、グリホサートが抗生物質そのものだから、他の抗生物質も効かなくなってくる。免疫系も主に腸に存在するので、免疫系のベースも破壊する。さらに、グリホサートは、内分泌系、甲状腺機能、下垂体機能に影響を及ぼす内分泌かく乱化学物質でもあり、神経障害、学習障害、注意欠陥・多動性障害、自閉症、認知症、アルツハイマー病、統合失調症、双極性障害にもつながり、胎児・幼児・子供たちがとりわけ影響されやすいと言われている。

毒素を作り出す遺伝子組み換え作物を育てた場所で、同じ科の非遺伝子組み換え作物を栽培すると、土壌細菌を介して毒素を作り出す遺伝子が再導入され、毒素を生み出す作物になってしまうリスクもある。こうした食材が腸内で消化される際に、腸内細菌がこうした遺伝子を取り込むこともある。

小麦とヒトゲノムとの間では必要な60倍以上もの遺伝子が潜在的にマッチするので、人間が毒素を生み出す遺伝子を取り込まないとは言い切れない。

遺伝子組み換え作物の安全性を実証する論文は今のところまだない。

アメリカの母親たちが立ち上げた反遺伝子組み換え食品ネットワーク「マムズ・アクロス・アメリカ」 のハニーカット氏の言葉。

「私たちは栄養が不足し、異種タンパク質、毒物、グリホサートを散布されたり、農薬を注入された食べ物を子供たちに与えたりしたくない」

「安全性についての彼らの嘘にもだまされたくない」

「アメリカでは10代の糖尿病と診断される人が10倍になっている」

「食べ物を買うのはほとんどが母親。リーダーを選ぶ権利は母親の手にある。もしリーダーがやるべきことをやらないのであれば母親たちはそのリーダーを地位から下ろす権力を持ち続ける」

「母親たちが有機食品を買うだけで、私たちの健康、子供たちの未来、国の未来も変えることができる」

「地元の農家を守り、豊かで健康な大地を取り戻すこともできる」

「母親たちが自分たちに食べ物を選ぶ決定権があることを自覚し、自分たちで変えていけると知ることが大切なのだ」

ハニーカット氏は今日本に来ています。

👩‍🌾今日の気づき、学び、ぼやきetc.

ミミの突然の「膵炎の可能性はゼロではない」という検査結果に、少し慄きました。

まだ、お薬で下痢も嘔吐も治まっているのかもしれないので、油断はできません。

ハニーカット氏の子供たちが食べるものを母親が選ぶという言葉を、ワンコとニャンコが食べるものを飼い主が選ぶと置き換えて、再度読みながらまとめてしまいました。

遺伝子組換え食品と病気の因果関係が証明できないのとおなじように、遺伝子組換え食品が無害であることも証明できていない。

この事実がすごく大事だと思います。 だからこそ、小売りは消費者が選べるように表示を徹底しなくちゃならないし、生産者や製造者は選ばれる商品を作らなくちゃならないってなっていくのだから。

食品の安全安心を守ろうとする力、後退してるみたい…。

アメリカの反遺伝子組み換え食品運動が、単なるトレンドなのか、定着していくのかは、まったくわからないけれども、不安なものを食べたくないというのは基本的なことだと思うので、オーガニックがスタンダードになっていくのではないかと思いながら読んでいます。

昔、「遺伝子組み換えでない」という食品表示を実現してきた人たちのことを考えると、日米貿易協定の内容はとても悔しいだろうなと思います。

消費者の選ぶ権利も人権の話そのもの。

国会議員は憲法を尊重し擁護する義務を負ふべきもの。

⭐️ I hope you have a happy day⭐️

冬ごもりの季節は、忙しくなること必須なので、日記を毎日書くのは難しくなるかもしれません。投稿しない日もあるかもしれませんが、心配なさらずに。

それでも、写真はインスタグラムに投稿できると思います。生存確認はインスタグラムでお願いします(笑)。

というわけで、今日もお付き合いありがとうございました!

それでは、おやすみなさい。

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