2019年12月24日 タネと内臓・その7

2019年12月24日 タネと内臓・その7
2019年12月24日

こんにちは!

イモムシカアチャンです!

今日は12月24日(火)晴れ。いい天気です。暖かいです。

12月22日(日)も12月23日(月)も大掃除をしていました。今日も大掃除です。

布団カバーも冬はたくさん布団があるので大変です・・・。

クリスマスイブなので、気持ちを切り替えようと思います。クリスマスソングを聴いていたら、happyを祈りたくなりました。

クリスチャンではないのですが、祈る気持ちは真っすぐな表現になるような気がします。狂歌って、考えてみると分かると思うのですが、思考が斜めになってしまうのです。

世の中を斜めに見ないと31文字が浮かんでこないような気がします。ひねくれる感じです。滑稽を含められれば、楽しくてひねくれた狂歌になるのでしょうが、怒っていると難しいです。

Instagramはしばらく狂歌に傾いていたので、短歌に戻していきたいと思います。政治はいくら怒っても結局は選挙に行くことしかできないので、選挙で選びます🙋

春のために、野菜づくりの準備もどんどん進めていきたいので、エネルギーは無駄にしないように、プラスの方向に使います!

今日の本「タネと内臓」

さて今日は、吉田太郎「タネと内臓」です。

12月も、有機農業がテーマなのだ。

本にはこんなことが書いてあったよ。
ただ読むだけだと頭に入らないおバカさんなんです。
まとめながら読んでいます。

まとめたところは、わかりやすくグレーにします。

〇人類史の99%は狩猟採集民だった

狩猟採集時代の人類の労働時間は1日に3~5時間でしかなく、残りの時間は、休息や会話、ダンスに使われ、狩猟や釣りがレジャーであるように仕事と遊びとの区別もない。

文明社会では「仕事=苦痛」と捉えられている。けれども、イタリア北部のアルプス山脈の伝統的な村では、村人たちは毎日厳しい暮らしをしているが、仕事と遊びの時間がほとんど区別されず、家畜も農作物も友達で自然ともつながっているので充実した幸せを感じているという。

狩猟採集民のマインド状態は、「いま、ここ」に意識や注意を向けて外的な環境変化に瞬時に反応できるようになっている。自然の中で生き延びるには欠かせない意識で、リラックスしながらも対象に浸りきって集中力が発揮されている状態を保っている。これは「瞑想」後の精神状態に近い。

瞑想がもたらす効果は、内側前頭前野や後帯状皮質の活動が低下することが分かり始めてきた。後帯状皮質の活動が低下すると自我意識が背景に退いた状態になる。「自分への捉われ」が退き、公平性の大切さを感じるようになる。

アフリカの奥地の先住民から、イヌイット、アボリジニに至るまで、生活環境にこそ大きな違いこそあれ、自然とのかかわりや世界観、精神性は驚くほど似ている。狩猟採集民に共通する親切、寛容、思いやり、情愛、誠実、もてなしの心、同情、慈悲などの美徳は、厳しい自然の中で生きていくための必要条件だった。

瞑想状態になる有効なテクニックとして「食事」がある。ただ味覚に意識を集中することで心を鎮めていく方法だ。食事は禅でも重視されている。畑を耕し、肥料を作り、土を整え、種をまき、手を入れて作物を育て、調理して、味わって食べる。洗顔、歯磨き、掃除など、日常生活すべてが修行であるとし、食べ物を粗末にしないこと。食と仏道は一つにつながっているとした。

心の乱れは過去や未来に縛られることから始まる。鬱病患者は健常者以上にくよくよと過去を悩み未来を憂う。アクセルをいっぱいに踏みながらブレーキを踏んでいる状態で、エネルギー消費に無駄がある。この状態から抜け出すだけで必要とするエネルギーは大幅に減る。一人一日当たりのエネルギーの12%~20%は過去や未来への意識が行き来する脳の状態で使用していると言われている。

また、腸内細菌が活発に活動していれば、吸収率はさらにあがる。腸内細菌叢の構成や機能、脳にも大きな効果を及ぼす断食は、不要なものを小腸から大腸へと微生物が吐き出し、乱れた食生活で歪んだ迷走神経や視床下部の感受性も正常なレベルに戻す。伝統的な日本食と禅を再評価すべきだろう。

そして、贈与である。環境や資源、食料問題が悪化し、自然災害が増えれば増えるほど、人間の生命の基底に関わる欲求を満たすことが改めて大きな価値を持つ。利他性に基づく経済や贈与のネットワークを構築し、幸せな時間を求めていくと、フランスの思想家は予言する。

在来種の種は、地域の土壌、気候、周囲の生物との相互作用によって勝手に変化し、無為自然にオリジナルを生み出していく。画一化できないし、複製できない。本当に価値があるものはオープンソースであるべきで、囲い込みはできない。共有の財産であり、贈与で分かち合っていくものだ。

多様性という言葉は、タネや土壌細菌だけでなく腸内細菌にもつながる。健全な生態系は安定性と高いレジリエンス(復元力)という二つの特徴を持つ。たとえある種がダメージを受けて激減しても別の似たような種がバトンタッチして同じ役回りを演じるから全体としてのシステムは壊れない。

在来種にしても、土壌細菌にしても、腸内細菌にしても、その本質的な価値は多様性にある。家族農業に基づくアグロエコロジーで作られた農産物を素材とした郷土料理を食べることで、多様な腸内細菌を担保する。

タネと内臓は結びつく。内臓と脳、脳と心。そして、タネと有機農業、食事、食べ物と腸内細菌。利他性と贈与、共有と公共。ブータンは幸せ度が世界一なことで有名だが、ブータンに幸せをもたらしているのは農業と仏教と言われている。ブータンにはすごくいいタネがあり土壌も汚染されていない。他国からのタネは一切入っていない。自給自足されている。農業が生きることの質を高めている。

👩‍🌾今日の気づき、学び、ぼやきetc.

農作業が瞑想に近い感覚だというのは、実感としてわかります。草むしりも同じかもしれません。

自分の畑を耕しているわけですし、草を抜いているわけですから、利他的かと言われると何とも答えにくいのですが、間違いなく心は穏やかになります。

頭の中がクリアになります。堂々巡りの思考が落ち着きます。仕事と遊びの境目がない趣味の農作業だからでしょうか。ストレスがないのでしょう。

農作業は祈りだと言う文章を読んだこともあります。題名を思い出せませんが。

腰の曲がったおじいちゃんとおばあちゃんが、鍬で畑を耕している様子を見ると、ゆっくりとしたリズムで、まるでお祈りのようです。

聖歌でも、南無阿弥陀仏でも、何妙法蓮華経でも、何でも合いそうな気がします。

それから、犬の散歩も瞑想に近いかもしれません。ひたすら犬のために歩き続けるので、心が利他的になれるのだと思います。「早くウンチしてくれないかなぁ」と繰り返し祈ります。

狩猟採集時代の人類の労働時間は1日に3~5時間でしかなく、残りの時間は、休息や会話、ダンスに使われ、狩猟や釣りがレジャーであるように仕事と遊びとの区別もない。

仕事は午前中で終わりってことですね。

あとは、休息や会話、ダンスをして、歌って、狩猟と採集。

忙しすぎて、時間に追われてばかりいると、利己的で排他的な精神状態になるのかもしれません。自分自身を振り返ると、「私、こんなにがんばっているのに!」って怒ってしまうときは、忙しくて意地を張っている時です。

忙しくて維持を張っているようなときのお腹の中は、絶対に腸内細菌が少なくなっていると思います。

忙しいときほど、食事をゆっくり食べるとか、コーヒーを味わって飲むとかすればいいのでしょうか。

自分が食べているものは、お腹の中の微生物のためのごはんだと思って、微生物をお腹の中で飼っているイメージで、腸内細菌に話かけてみましょうか。

「happy」奥が深いです。畑しごと&犬の散歩で精進します!

⭐️ I hope you have a happy day⭐️

あぁ、やっと『タネと内臓』をしっかり読めました。読んだ本に関連するものを次に読む本にしているので、大体内容がつながってきました。今回は、有機農業はいわゆる農法で、その先にあるアグロエコロジーという広がり方があることを知りました。

さて、いよいよ年末です。冬ごもりの季節は、忙しくなること必須なので、日記を毎日書くのは難しくなるかもしれません。投稿しない日もあるかもしれませんが、心配なさらずに。

それでも、写真はインスタグラムに投稿できると思います。生存確認はインスタグラムでお願いします(笑)。狂歌は滑稽を盛り込める域に達するまでは封印して、happy短歌に切り替えていきます。

というわけで、今日もお付き合いありがとうございました!

それでは、おやすみなさい。

お知らせ!

野菜ボックスのことや野菜づくりのことは、「イモムシ農園ブログ」で更新しています!

ロゴ