こんにちは!
イモムシカアチャンです!
『虹の橋』という詩があります。ご存じですか?
紹介したいと思います。
~ 天国の、ほんの少し手前に「虹の橋」と呼ばれるところがあります。
この地上にいる誰かと愛し合っていた動物はみな、死ぬとそこへ行くのです。
そこには草地や丘があり、彼らはみんなで走り回って遊びます。
食べ物も水もたっぷりあり、日が降り注ぎ、みんな暖かくて幸せです。
病気だった子も年老いていた子も、みんな元気を取り戻し、 傷ついていたり不自由なからだになっていた子も、 元のからだを取り戻すします。
まるで、過ぎた日の夢のように・・・
みんな幸せで満ち足りているけれど、ひとつだけ不満があります。
それは、自分にとっての特別な人が――、
残してきてしまった人が ここにいない寂しさ・・・
動物たちは、みんな一緒に走り回って遊んでいます。
でも、ある日、その中の1匹が突然立ち止まって、遠くを見つめます。
その瞳はきらきら輝いて、からだは喜びに震えはじめます。
突然その子はみんなから離れ、緑の草の上を走りはじめます。
速く、速く、飛ぶように。
その子は、あなたを見つけたのです。
あなたとあなたの友は、再会の喜びに固く抱きあいます。
そしてもう二度と離れたりはしません。
幸福のキスがあなたの顔に降りそそぎ、 あなたの両手は愛する友を優しく撫でます。
そしてあなたは、信頼にあふれる友の瞳をもう一度のぞき込みます。
あなたの人生から長い間失われていたけれど、 その心からは一日たりとも消えたことのなかったその瞳を。
それからあなたたちは、一緒に「虹の橋」を渡っていくのです~
この詩は、カアチャンの心の拠りどころです。
いろいろな翻訳がありますが、いちばん好きなものです。
子どもの頃、何も出来なくて、助けてあげられなくて、失ってしまったカールとポポとポコの命。
カールは真っ黒なシェパード、ポポはトイプードル、ポコはミミの垂れた雑種犬でした。
もっとできることがあったと後悔ばかり。思い出せばパニック症状に陥りました。
ずっと、目を背けていたからです。
ある時、柴犬のちゃこと出会い、『虹の橋』を知りました。
命あるものとは必ず別れがくるけれど、虹の橋で必ずまた会える。
そう、思えるようになりました。
今は、柴犬のちゃことミミ、元野良猫のママとハク 4匹と暮らしています。
いっぱい愛し、愛されたいと思います!
愛するわんことにゃんこと一緒に愛と平和を祈り続けたいと思います。
※『犬を飼うということ』というサイトを知人に教えていただきました。
その中に「虹の橋を考察する」という記事があります。
いろいろ考えさせられました。ありがとうございました。
ちゃこのママ
先日、柴犬のちゃこのママ、ちょびちゃんが虹の橋に旅立ちました。
白い柴犬でした。ちょびちゃんがいたから、ちゃこと出会えたのです。
ありがとう!
大好きだよ!また会えるよね!
それでは、おやすみなさい。