そうめんのチカラ。無病息災を願って七夕そうめんを食べよう。

そうめんのチカラ。無病息災を願って七夕そうめんを食べよう。
2019年7月7日

こんにちは!

イモムシカアチャンです!

【無病息災】記事が連続しております(笑)。

「健康でありたい」この願いは、人類の永遠のテーマです!

今回は、七夕にちなんで、七夕そうめんをおすすめします。

そうめん

五節句

みなさんは、五節句をすべてご存じですか?

5つあります。

五節句には、3月3日、5月5日のように奇数の重なる日が選ばれていますが、1月だけは元旦を特別なものとしています。
1月7日の人日(じんじつ)を五節句にしています。 

五節句の「節」というのは、唐の時代に中国の暦法で定められた季節の変わり目のことです。

暦の中で奇数の重なる日を取り出して、奇数(陽)が重なると陰になるとして(陰陽五行説)、それを避けるための行事が行われました。

季節の旬の植物から生命力をもらい邪気を祓う行事です。

中国の暦法と、日本の農業を行う人々の風習が合わさり、定められた日に宮中で邪気を祓う宴会が催されるようになりました。

「五節句」といわれるようになったと言われています。

七草の節句(1月7日)

1月7日の朝に春の七草(セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ)の入った七草粥を作ります。

春の七草の「気」をいただき、その一年の無病息災を願います。
七草には、冬に不足しがちなビタミンCを補い、またお正月の祝い酒で弱った胃腸を労わる効能も期待していると言われています。

七草粥

桃の節句(3月3日)

生まれた女の子を祝い、健やかな成長を願う節句です。
雛人形を飾り、菱餅や桃の花も添えて、ちらし寿司や、はまぐりのお吸い物、白酒などでお祝いします。

江戸時代以降、日本では雛人形を飾る「ひな祭り」という風習とともに受け継がれている節句です。

桃の花

菖蒲の節句(5月5日)

生まれた男の子を祝い、健やかな成長を願う節句です。
鎧兜や人形を飾り、鯉のぼりを上げて、粽や柏餅に菖蒲の花を添えて祝います。中国から伝わった端午の節句が起原です。

鎌倉時代以降は菖蒲が尚武と同じ音で、菖蒲の葉の形が剣を連想させることから、日本の節句文化として受け継がれています。

鯉のぼりには、立身出世の願いもこめられています。

しょうぶ

笹竹の節句(7月7日)【七夕】

日本の豊作を祈る祭りに、女性が針仕事などの上達を願う中国伝来の行事が合わさったと考えられています。

奈良時代には7月7日と定められ、牽牛織女の二星を祭り、詩歌、縫製、染織などの技術上達を願う行事になりました。

江戸時代以降は一般庶民にも広がり、願い事を書いた短冊を笹竹に付けて飾るようになりました。

笹竹

菊の節句(9月9日)

中国から伝わった重陽節が江戸時代に入り五節句の一つになりました。

菊酒を飲み、菊に溜まった露で体を拭い健康と長寿を願います。

菊花展、菊人形展も各地で開催され、桃の節句に飾ったひな人形を、虫干しを兼ねて飾る風習もあります。

菊

七夕そうめんを食べよう

そうめんは、中国の「索餅」(さくべい)という小麦粉料理だといわれています。

縄のようにあんだ小麦粉のお菓子のようなものだそうです。

古代中国では、「7月7日に死んだ帝の子が霊鬼神となって病を流行らせ、好物だった索餅を供えて祀るようになった」という言い伝えばあり、7月7日に索餅を食べると無病息災で1年を過ごせるといわれるようになったといいます。

日本では、奈良時代に、麦の収穫期に麦餅を作る風習がもともとあり、宮中行事に取り入れられ広がっていきました。

やがて、索餅はそうめんへと変化し、七夕にそうめんを食べるようになったそうです。

なぜ、そうめんになったのか、とういうことなのですが、そうめんを天の川や織姫の織り糸に見立てて、そうめんを食べるようになったという説もあります。

縫製、染織の技術上達を願う行事でもあったことから、 そうめんになっていたのだと思われます。

色がついているそうめんは、五色の短冊を表していて、陰陽五行説の五色(ごしき)に由来する厄除けの意味があります。

本来は「青・赤・黄・白・黒」の五色をお供えしていました。

小麦の効能

小麦は、胃腸の調子を整え、精神の安定にも効果的です。

体の熱を取って、乾燥による渇きを止め、排尿を促進し、肝臓の働きを助けます。

精神安定にも効果があり、漢方では神経の鎮静作用や安眠作用のある「小麦(しょうばく)」という生薬になっているそうです。

ビタミンB1やカルシウムが小麦には多く含まれているので、イライラを鎮める効果があるというわけです。

小麦にカレー粉などの香辛料の組み合わせると、カレー粉は肝機能にも効果があるので、カレー味のおだしなどでそうめんを食べるのも、いつもと違っていいかもしれませんね。

七夕そうめん。

七夕の夜に、邪気を祓ったり無病息災を願いながら、みんなでそうめんを食べるのも楽しいと思いませんか?

蒸し暑さで食欲が減退するこの時期にぴったりです。
そうめんを天の川や織姫の織り糸に見立てて、お皿に盛りつけるのも楽しいですね。

お裁縫が苦手なカアチャンは、たくさんそうめんを食べないといけないかもしれません・・・。

それでは、おやすみなさい。

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