太郎と次郎。タラの芽とハリギリ

太郎と次郎。タラの芽とハリギリ

こんにちは!

イモムシカアチャンです!

季節は、タケノコが生える頃になりました。タラの芽ハリギリの季節はとっくに過ぎてしまいましたが、覚え書としてまとめたいと思います。

太郎と次郎。
カアチャンが住んでいる地域ではそのようによんでいる山菜があります。

太郎は、タラの芽のこと。
次郎は、ハリギリのこと。
長男がタラの芽で、次男がハリギリという順位付けになっているのです。

「あぁ、それは、たろっぺ だいねぇ」「それは、じろっぺ だいねぇ」
山菜採りをしながら、交わす言葉です。
ほほえましいと思いませんか?

タラの芽ハリギリも、山菜の王様ウコギ科です。

タラの芽

タラの木は4メートルくらいになります。
棘だらけなので皮の手袋をして採りに行きます。
1本の木に数個しかなく、この芽をすべて採ってしまうと枯れてしまうこともしばしば。
それでも、おいしいので容赦なく採ってしまうものですから、そのうち幻の山菜になってしまうかもしれません。

たらの芽
たらのめ

ハリギリ

ハリギリも木は棘だらけです。センの木です。
高さが20メートルにもなるそうです。
葉っぱはモミジやカエデに似ています。

タラの芽に比べて苦味が強いです。

はりぎり

◆保存方法

新聞紙に包んで少し濡らして冷蔵庫に入れておくと、1週間くらいは保存できますが、やはり新鮮なものがおいしいので、すぐに調理して食べた方がいいと思います。

季節のものは、その季節の内に食べるのが一番おいしいです。

◆食べ方

やはり、天ぷらが一番おいしいです。
ハリギリは、少し苦味がありますが、天ぷらにすると気になりません。

木の皮のような袴をとって下ごしらえしてから調理してください。

タラの芽ハリギリも茹でて胡麻和えやクルミ和えにもできます。
味噌をベースにした方が食べ応えのある副菜になります。

カアチャンは、タラの芽がたくさん採れた時にはすきやきにします。
ちょうど、モミジガサもそのころに採れますので、一緒にすきやきです。
モミジガサは春菊の代わりになります。

甘辛い味付けがホクホクのタラの芽とよく合います。

すきやき

◆効能(タラの芽)

●高血圧予防

カリウムが豊富で、ナトリウムを体外に排出する働きがあります。
高血圧の方に効果があると言われています。

ナトリウムは体内の水分を取り込みやすくしてしまうので、むくみの原因にもなります。
ナトリウムは動脈硬化の原因にもつながります。

カリウムを採ることで、余分なナトリウムが尿と一緒に排出されます。

●健胃、強壮・強精作用

タラの芽には健胃、強壮、強精作用があると言われています。

●ミネラル、βカロテンが豊富

マグネシウム、リン、鉄分などのミネラル、βカロテンが豊富です。

タラの芽とハリギリの季節も、もうおしまいです。

また、来年も山で出会えますように!

それでは、おやすみなさい。