「立ち読み」「座り読み」「寝読み」

「立ち読み」「座り読み」「寝読み」

こんにちは!

イモムシカアチャンです!

子供の頃、近所の歩いて5分くらいのところにある小さな本やさんで、毎週発売される漫画の雑誌をよく立ち読みしていました。「ちゃんと買ってよ~!」と言いながらも、おじちゃんはとても優しい笑顔だったのを覚えています。

大好きなアイドルが表紙に載っていたり、いつもいいところで終わってしまう漫画の連載を読んだり、読みたいところだけを読んで、そっと元の場所に置いて帰っていました。今では考えられないことなのかもしれませんね。

本屋

今では、近所の小さな本やさんそのものを見かけなくなりました。カアチャンが住んでいる町にも本やさんはありません。本を手に取って、ページをパラパラとめくって、一通り目を通して、値段を見て、よし!買おう!という買い方も、そういえば最近していません。

大人になり、待ち合わせの時にコンビニエンスストアの雑誌コーナーで立ち読みしていたら、叱られたことがあります。でも、コンビニエンスストアの場合は、オーナーの考え方で対応は違うのかもしれませんね?みなさんの近所のコンビニエンスストアは立ち読みOKですか?立ち読みしている人がいる方が防犯対策になるからいいんじゃない?というオーナーもいらっしゃるとか。

そういえば、図書館で本を借りることもずいぶん長いことしていません。読書通帳というのを発行する図書館が増えて、利用者が増えているという記事を読んだことがあるのですが、まだ利用したことはありません。でも、カアチャンはちょっと興味があります。貯金が増えていくような喜びが心に貯まっていくそうです。手で通帳のページをめくる感覚、貯まった金額を見て、ムフフとにやけてしまう感じ、なんだか楽しそうだなと思います。

最近は、カアチャンもインターネットで本を買っています。本を探してクリック注文すれば、早ければ翌日に届いてしまうのですから。でも、本を開いて、読んでみて、がっかりすることも多々あります。

☆の数を見て、レビューを読んでからクリック注文しても、結局は他人の意見です。自分が同じように感じるとは限りません。単なる作業手順が書かれたマニュアル本なら、たくさんの画像とその手順が細かく丁寧に書かれていれば、極端ですがどれでもいいんです。けれども、小説やエッセイや絵本や図鑑など、漫画だってそうですが、読みやすい文体や構成というのは、人によって違うと思うのです。返品できるとはいえ、返品のためにいろんな作業をしなくてはならないのも、結構手間なんで、泣き寝入りになりがちです。

立ち読み。大事なんですよね。

ずいぶん前から、立ち読みではなくて、座り読みができる本やさんはありました。ジュンク堂さんです。店内に椅子もテーブルもあり、図書館のように本を自由に読むことができました。とても好きな場所でした。最近では、寝読みイベントも開催したりするそうです。近くなら参加してみたいです。寝袋やお菓子やドリンクも用意してくれるそうです。

町の本やさんがどんどん減っていく一方で、さまざまな工夫をされている業態も生まれています。泊まれる本屋といわれているBOOK&BEDというホテルもその一つです。東京に用事があって宿泊しなくてはならないとき、ここに泊まって、いいなと思う本を探す。しばらくして、やっぱり読みたい!と思えた本をインターネットで買う。

どちらも、立ち読みをしてから買うのとよく似た心の動き方だな、と思います。

実は、インターネットでも立ち読みできる本やさんがどんどん増えています。 中でも、

街の本屋さんを応援するオンライン書店【e-hon】

街の本屋さんを応援するオンライン書店 ”というサイトに注目しています。受け取りを街の本やさんに指定すると、送料が無料になり、その本屋さんを応援することもできる。この仕組みにちょっと感激です。

あ、でもカアチャンの近所には本やさんが一つもないのでした・・・。