こんにちは!
イモムシカアチャンです!
5月9日に野菜ボックスをお届けしました。
今回も、クロネコヤマトの宅急便80サイズ(Sサイズ)です。
クール便の着払いでお届けしました。
Contents
野菜ボックスの内容
お届けした野菜は、ネギ、ニラ、はつか大根、小松菜、三つ葉、アスパラ菜、山椒の若芽です。
群馬の山里で栽培しました。

この記事は5月14日に書きましたが、7日、8日と朝の気温が低く、夜中には氷点下に下がったようで、夏野菜の苗はすべて霜にあたり枯れてしまいました。



家庭菜園の場合は、損害が小さくて済みますが、大規模農家は本当に大変だと思います。
いんげんの苗などが霜枯れして全滅してしまったというようなニュースも耳にしました。なんとか、がんばってほしいです。
カアチャンの畑は、気を取り直して植えなおしました。
五月病対策
花粉症の季節は、もうすぐ終わり。
そう思っていた矢先、また完璧なる鼻づまりと連続のくしゃみ。
スギのあとはヒノキ?まだまだ花粉症との戦いは続きそうです。
カアチャンは、「食養生」に興味があります。
以前から、いろいろな本を読んでいましたが、せっかくなので、このブログを書きながらちゃんと勉強もしてしまおうという一石二鳥をめざしてしまいます。(二兎を追うもの一兎も得ずにならんことを!)
肝のバランスが乱れる
春は自律神経をつかさどる肝のバランスが崩れやすい季節です。
入学、入社、転勤など新しい環境でのストレスが長引くと、GW明けの頃に五月病というかたちで心身に現れてしまうのです。
中医学によると、春は陽気が高まって温かくなり、いままでキュッと寒さで締まっていた身体が緩み、動き出す季節なのだそうです。
代謝が高まります。
山では、若葉が芽生え、冬眠していた動物が目覚めて活動し始めます。
急激に気温が高くなると、身体が季節になかなか追いつきません。
心身ともにバランスがとれなくなり、めまいやふらつき、イライラ、目の充血、身体に力が入らないなどの症状が出やすくなります。
自覚症状が当てはまるものばかりではありませんか?
「春」の食養生のポイント
- 肝の働きを助ける食材
- 血を補う食材
- 気の巡りを良くする食材
- 収れん作用のある酸味のある食材
タケノコやウド、フキのように苦味のある野菜が旬。
苦味のある食材は、解毒作用にすぐれています。
肝の働きを助け、高ぶった気を鎮めてくれます。
収斂作用のある酸味のある食材も積極的に取りましょう。
酸味は、肝だけでなく、目や筋を滋養してくれます。
旬の食材を取り入れて、おいしく楽しく不調を乗り越えたいですね。
お問い合わせは、こちらからどうぞ。
それでは、次は、5月23日に野菜ボックスを発送します。
happyベジタブルな毎日を。


