いつもビバークだと思え!
トオチャンの口癖を真似してみたよ。
ちゃこです。
ビバークというのは、緊急露営のことだよ。
ビバークというのは、予定通りに下山できず、山中で緊急に夜を明かすこと。
つまり、いつもビバークしているつもりで暮らそうってことみたい。
防災グッズを災害のときだけ使うんじゃなくて、ふだんから使おう。
食料を備蓄するのではなくて、ふだんからストックしたものを使おう。
電気が止まって困ったということがないように暮らそうといういうことなんだけど、
「さすがに冷蔵庫がないのは困る」とカアチャンはいつも言ってる。
だから、一応ポータブル電源と折りたたみ式のソーラーパネルは買ってたよ。
車中泊やキャンプでも使えるからね。
トオチャンとカアチャンの車中泊やキャンプは、まさにビバークそのもの。
山登りの道具がそのまま車中泊やキャンプの道具になり、防災グッズになってる。
そして、時々、急にメンテナンスを始める。
この間もらった灯油ストーブは便利だよね。
春になれば、あちこちに食べられる山野草の芽が出てくる。
食べ物に困ることはなさそうだよ。
あたしたちは時々お肉が食べたいけどね。罠猟とか覚えてくれないかな。
マルは狩りが上手なんだって!
こうもりを捕まえてたよ!