チビちゃんが亡くなりました

チビちゃんが亡くなりました

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ちゃこです。

4月30日9時9分

チビちゃんが亡くなりました。

呼吸が苦しそうなチビちゃんをカアチャンが病院へ連れていく途中で逝っちゃった。

あたし、結構チビちゃんのこと、好きだったよ。

生意気に、シャーするけどさ。

仲良くなれそうな気がしていたよ。

あたしはお目々が見えないし、チビちゃんはアンヨがうまく動かないし。

でも、逝っちゃった。

さみしいね。

トオチャンにも懐いていたよ。

最初の写真はトオチャンとチビちゃんの写真だよ。

でもさ、チビちゃんは、使命を果たしたんじゃないかなと思っているよ。

お水もチュールも口にしてくれないチビちゃん。

点滴だけじゃ元気でないよね。

カアチャンは、この時、看取る覚悟を決めたって言ってた。

カアチャンは、もうペットロスにはならないって決めたんだって。

子供の頃飼っていたわんこを亡くしてからずっとペットロスだったからだよ。

あたしと出会って、残りの人生はたくさんのわんこやにゃんこと過ごせる時間を大事にしたいんだって。

看取ることも一緒に過ごせる時間なんだって言ってた。

ただただ、最期まで、愛おしいって。

もちろん、悲しいし、寂しいけれど、たくさん泣いちゃうけど。

ペットロスにはならないって。

もっと、大事なことがあるって。

チビちゃんは、畑の師匠のところに帰ったよ。

亡くなる前の日の夜、チビちゃんは師匠の夢枕に立ったんだって。

ニャーって言ってたって。

お世話になったにゃって言いに行ったのかな。

マルは、チビちゃんの亡骸にシャーしてたんだって。

なんだ!チビの魂はどこ行った??これは亡骸じゃないか!

そんな風に言ってたのかなってカアチャンが言ってた。

魂と魂で確認し合っているんじゃないかって。

多分、合ってる。あたし、お目々見えないもん。

師匠もかわいがっていたから、とってもさみしいと思うよ。

とってもかわいい子だったからね。

ちょうど一年くらいかな。

師匠の家に来た頃のチビちゃんの顔と、倒れた後ちょっと元気になったチビちゃんのお顔は全然違っていたよ。

かわいい写真をたくさん載せておくね。

ちょうどタンポポがたくさん咲いている頃にチビちゃんは倒れて、

タンポポはチビちゃんのお花だなってカアチャンが言ってた。

チビちゃんは、次のお役目が決まったのかなって、綿毛ばっかりの草原を見ながら思ったよ。

大好きだよ、チビちゃん。またね。

そして、ありがとう!