ママです。
顔が小さい方の猫です。
私はある日、この家の勝手口の前でニャアニャア鳴いて開けてくださいとお願いしました。
まだちゃこさんしかいなかったときです。
カアチャンが勝手口を開けてくれました。
開けてくれたので中に入ろうとしたらカアチャンがこらこら!というので逃げました。
夏のことです。
この家のみんなが旅行に行っているすきに、農具小屋で赤ちゃんを産みました。
でもお腹が空いてご飯を探している間、なかなか帰ってこれなくて赤ちゃんをほったらかしていたんです。
そうしたら、カアチャンが帰ってきて、ほったらかしになっていた赤ちゃんを見つけてミルクをあげてくれました。
私は一度怒られたことがあるので、カアチャンを信じていいのか分からなくて、なかなか心を許せなかったのですけれども、結局みんなで離れの方でお世話になることにしました。
今は目が開かなかった娘のハクと、この窓のあるお部屋で暮らしています。
この子、最近見かける子。カアチャンが仲良くなりたいけど逃げないしご飯もらってる子なんだろうなって言ってます。
(ママと話していると、多分こんな口調なの。決めつけてるだけなんだけれども╮(. ❛ ᴗ ❛.)╭)